世界初!ブラックホールはあった!!

ついにブラックホールが実際にあると証明されましたね!

存在はわかっていたものの、実際見ることはできなかったので感動です。

では、どのようにして見ることができるようになったのでしょう?

 

 

 

 

 

・ブラックホールの存在を証明

世界で大ニュースになった2019年4月10日。ついにブラックホールの存在を証明する画像が公開されたのです。

それはとてもすごいことでした。今まであると言われていたブラックホールでしたが、実際に見ることはできず、証明することができませんでした。

今回のブラックホールはおとめ座銀河団にある楕円銀河M87の中心にあるもの。

地球からの距離は5500万光年離れています。質量はなんと太陽の65億倍!!

なんとも重いブラックホールですが、サイズはコンパクト。特殊な天体なのです。

 

ブラックホールの周辺は時空がゆがんでいます。その周りに光るものがあればブラックホールは影としてみることができるのではないかと、200人以上の研究者がチームを組みここまでの偉業を成し遂げました。

 

 

 

 

 

・どうやって撮影したの?

この観測は、複数の望遠鏡が使用されました。距離があるので、このブラックホールを観測するには地球ほどの大きさである望遠鏡が必要になります。そこで世界に8つの大きな電波望遠鏡を設置し地球サイズの望遠鏡を作り出したのです。

設置場所はこちら。

チリ:アルマ望遠鏡、APEX

スペイン:IRAM30m

ハワイ:ジェームズ・クラークマクスウェル望遠鏡、サブミリ波干渉計

メキシコ:アルフォンソ・セラノ大型ミリ波望遠鏡

アリゾナ:サブミリ波望遠鏡

南極:南極点望遠鏡

この望遠鏡から得たデータを、ドイツにあるマックスプランク電波天文学研究所とアメリカのマサチューセッツ工科大学ヘイスタック観測所にある、高性能のスーパーコンピュータへ送られたのです。データ分析が行われ、そこから研究者たちが作ったソフトを使い画像化に成功したのです。

 

 

 

 

・大きな役割を果たしたアルマ

この8つの電波望遠鏡の中でも、大きな役割を担っていたのがチリにあるアルマ望遠鏡です。

ここには66台のパラボラアンテナがあり、これをひとつとして観測した電波望遠鏡があります。干渉計とも呼ばれています。25台は欧米が、16台が日本で作られ30年ほどの期間をかけて国際共同プロジェクトとして行ってきました。

月にあるゴルフボールが見えるほどの眼。視力は300万。長年かけて作り上げたものはこれほど見えるようなものになったのです。

 

アルマは12mのアンテナを37台組み合わせて直径70mのアンテナを作り出しました。ミリ波を観測する世界最大の望遠鏡で感度も高いことから、今回ブラックホールを観測する際に大きな役割を果たしたのです。

これほどまでに精度の高いデータが取れるようになったのは、日本の技術者の力もあったから。

天文学者のほか、設計と製造をした三菱電機と町工場の方々など多くの人々が関わっています。これを聞くと誇らしいですよね。知られていないことがたくさんあるので、これを機に縁の下の力持ちにもスポットライトが当たると嬉しいですね!

 

 

 

 

 

・ある日本人天文学者の残したもの

ブラックホールの観測で公に公開された人物がいます。望遠鏡の中でも要の存在として活躍したアルマに関わった日本人天文学者、森田耕一郎さんです。

電波望遠鏡の研究を長年行ってきた森田さんは、語学堪能で天文学者とのつながりも強いことから2010年に国立天文教授としてアルマチームの一員になりました。アルマを仕上げる要として大きな役割を担い活躍してきたのです。

しかし、チリに赴任中強盗に襲われ亡くなってしまいます。とても悲しい出来事となりました。

この事件は、アルマの開所式が行われる数か月前のことです。それまで森田さんは奥様にアルマでとらえた惑星の画像を送っていました。それほど成果を上げていたのです。

このことから、日本で作られた16台のアンテナ群はモリタアレイと名付けられました。

今回のブラックホール観測には、このモリタアレイも活躍したのです。

 

ブラックホールの観測に成功したから知ることになったのですが、もっとたくさんのドラマがあるでしょう。さまざまな人々が関わり結束して今回成功したものだということが改めてわかりましたね。

 

 

 

 

・一般相対性理論は間違ってなかった?!

これはアインシュタインの一般相対性理論のことです。大きな重力をもった天体のブラックホールがあるとアインシュタインが唱えてから約100年が経ちました。それが間違いでないのなら、ブラックホールの影の形・大きさを予測できるのです。さらに影の形は円になっているはずだと。

実際、発表された画像は円になっていました。アインシュタインの言っていたことが間違っていなかったといえる確率が高くなったのではないでしょうか。

まだまだブラックホールは存在していると言われています。

私たちの住む天の川銀河の中心にあるといわれているブラックホールについても調べている最中のようですので、これからもっと多くのことがわかってくるでしょう。

 

 

ついにブラックホールの存在を証明するものが出ましたね!

やはり存在していたのだと思うと、なんだか嬉しくなります。

宇宙にはまだ知らないことやわかっていないことがたくさんあるのです。

探索も続いていくでしょう。

どこまでわかるのか、楽しみですね!!

 

 

 

やっぱり宇宙人は存在している?!

宇宙人は存在していると思いますか?

広い宇宙で、生命が地球にしかいないというのは考えにくいですよね。

宇宙人についての話はたくさんありますが、実際どうなのでしょう?

調べてみました。

 

 

 

・宇宙人の定義って?

宇宙人といえば、みなさんは何を思い浮かべますか?

テレビでよく見るグレイといわれる頭や目が大きい生物のようなものでしょうか?

 

「宇宙人」は、地球ではない別の星で生きていると考えられる生命体のこと。生命体といっても、私たち人間のような知性を持っている生命体のことをいいます。

ただ、科学の視点からみても未だに宇宙人の実態は確認されていないので、宇宙人と交信しようとしている科学者もいます。

メッセージを送っている人も。UFOを呼ぶという人もいますよね。

さまざまな人が、宇宙人や未確認飛行物体に想いを抱いているのです。

 

「宇宙人」という人物の話題現象が起きた背景は、形の見えないテレパシーやUFOを見たという話題からでたもののほか、天体物理の視点からも存在しているという確信があります。姿については、生命が生きているということは、地球に近い環境があると考えられているので、人間の形に似ている可能性が高いと予想されます。

実際はどんな姿で、どのように生きているのでしょうね。気になるところです。

 

 

 

 

・いる場所は?どうやって探すの?

では、いるとするならばどこにいるのでしょう?探し方も気になりますよね。

太陽系で考えてみると、太陽からの距離が最適で安定した環境なのは地球です。

地球人のように、生命が生活しやすい範囲のことをハビタブルゾーンといいます。

金星や火星の近くもハビタブルゾーンに入っているのです。

このエリアであれば、生命の確認できるかもしれないですね。

きっと、その環境に適した形で生きているはずです。

 

では、どうやって探しましょう?それにはやはり探査機が重要な役割をしています。

探査機でさまざまな惑星を調べているのはご存知な方もいらっしゃるでしょう。

その探査機によって火星に水があることが確実になりました。水があれば、生命がいる可能性が高まります。

木星の衛星であるエウロパも、表面は氷で覆われていてその下はシャーベットの海があると考えられているので、やはり水がある場所には生命がいるのではないかという期待がありますね。また、土星の衛星であるタイタンに探査機カッシーニが行き、大気があるので生命がいると期待が高まっています。

 

 

 

 

 

・宇宙人を探している地球人

科学者の中には、宇宙人を探している人も多くいます。

これだけ広い宇宙ですから、どのように探すかがカギになりますよね。

実は、探査機であるボイジャー2号には、地球から宇宙人へのメッセージが刻まれたレコードが入っています。このボイジャー2号は太陽圏外にいるので、太陽系以外の生命を探すことも行っているのですね。ちなみに、このレコードには暗号のような文字や絵が描かれているほか、日本の音楽が入っています。

また、宇宙からの電波をキャッチしようとしている場所もあります。

アレシボ天文台電波望遠鏡です。ここは、天文観測の場所ですが宇宙人を探すこともしています。

この電波望遠鏡の大きさは直径300m以上もあり、世界一を誇っています。

 

 

 

 

 

・目撃情報!

色々な目撃情報が飛び交っている世の中ですが、元NASAの宇宙飛行士が見たことがあるという話をしています。

それは、半透明であり尚且つ曲線もあったようで、エイリアンのような生命体にしか見えなかったのですがNASAからするとホースから剥がれた氷だということ。真相はわかりませんが、見た本人がそのように見えたのなら生命体の可能性もあるかもしれませんね。

 

そのほかにも複数の目撃証言がありますが、いつから目撃されていたと思いますか?

実は、すでに江戸時代からあったようなのです。

1825年の文献に図付きでUFOと宇宙人かと思われる内容が記されています。

滝沢馬琴が記した「虚船の蛮女」、ここには丁寧な図でUFOと思われる奇抜な乗り物が描かれています。実際に発見されたと思われるのが1803年。円形で直径5.4m、上部はガラス張り、底は丸くなっています。中には日本人ではない、見たこともない女性がいたようで箱を抱えていたのだとか。

当時、鎖国中だったため見たことがない外国のものだったのでは?という人もいるようですが、とはいえ外国にもない奇抜な乗り物なので未だにUFOではないのかといわれています。

情報がない時代なので、なんともいえませんが何か夢のある話でもありますね。

 

 

 

 

 

・実は宇宙人の方が先に地球にいた?!

私たち地球人よりも先に、高度な技術や能力を持ったエイリアンがいたのではないかという話があります。

しかも、地球だけに限らず金星や火星にも。金星や火星は、今の姿では生活するには難しいと思われますが、以前は地球のような環境があったという説もあるので、可能性はあるかもしれませんね。

 

この話は、米・ペンシルベニア州立大学にいる天文学者、ライト准教授が発表したものですが、深い地層を調べれば最初に住んでいたエイリアンたちの内容がわかるとのこと。

地球はもちろんですが、それよりも金星や火星の地層も調べることができればもっとわかることがあるといっています。探査機が地層も調べることができるようになれば予想もしていなかった面白いものが発見されるかもしれません。

宇宙人は高度な技術を持っているといわれていますので、もしかしたら本当に先に住んでいたのかも…と思いを巡らせるのも楽しいものです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

宇宙人については、さまざまな説があるので何が真実かは未だに解明されていないところが現状です。

でも、これだけ広い宇宙ですから、宇宙人がいてもおかしくはありませんよね。

実際会ったとしたら、みなさんはどうしますか?

 

ブラックホールは未知の領域

ブラックホールについては、さまざまな情報を聞いたことがあるのではないでしょうか?

実際ブラックホールとはどんなものなのでしょう?

未知の領域であるブラックホールについてお話します。

 

 

 

・ブラックホールって何?

ブラックホールといえば、暗くて大きな空間のような穴が開いているという感じがしますよね。

名前からだいたいの方がイメージするのはこんな感じかと思われます。

しかし、ブラックホールとは天体なのです。

どういうことでしょう?

 

それには超新星が関わってきます。超新星とは急に星が明るく光りだすことを指します。

まるで星が生まれたように見えるためこの名が付きましたが、これは星の最後の光。星の一生が終わった最後の状態です。

太陽の20倍以上のような重い星は、超新星爆発を起こしたのちに、中心核が残されます。

この中心核は自分の重力に耐え切れず、押しつぶされていくのですが、限界まで押しつぶされたときに密度が大きい天体のことをブラックホールと呼びます。

重力が非常に強いブラックホールだと、重力の影響を受ける光も出てくることができないのでとても暗い真っ黒な天体となるのです。

ブラックホールが天体だったとは驚きですね!

 

 

 

・ホワイトホールもある!?

ブラックホールがあるならば、ホワイトホールもあるだろうと思いませんか?

あります、ホワイトホール!

実際はあるというか、あるのではと考えられています。

ブラックホールは光すら飲み込んでしまうほどの強い重力を持っている天体です。

吸い込んでいるというのであれば、吐き出す先があると考えられます。

それがホワイトホールです。

 

また、ブラックホールとホワイトホールをつないでいる空間があると考えられていて、そのパイプはワームホールといわれています。

このワームホールを通ればワープができるかもしれない!とタイムマシンを考えたアメリカの相対性理論研究者たちもいました。

ただ、実際はホワイトホールの確認ができていないこと、物理的に考えられない設定であることにより実現は難しいといわれています。

タイムマシンが本当にあったら、あなたはいつの時代に行ってみたいですか?

 

 

 

 

・巨大ブラックホールの存在

ブラックホールといっても大きさが異なり、巨大ブラックホールの存在も考えられています。

地球がある太陽系は銀河系(天の川銀河)にあります。空に見える天の川、これは太陽系のある銀河が見えています。

2000億もある恒星の集まりなのですが、銀河系の端の方に太陽系があるので地球から見えるのです。

 

銀河系は中心があり、早い速度で回転しています。現在銀河系の中心はいて座にあり、非常に強い電波を出している場所があります。その場所の中でもいて座A*(エー・スター)が銀河系の中心である巨大ブラックホールだといわれています。

いて座A*付近の狭い範囲には、太陽の300倍ほどあると考えられる質量があるとわかったことで、この場所にはブラックホールが存在していると予想されるのです。

さまざまな銀河の中心には、このような巨大ブラックホールがあると判明しています。

 

 

 

 

・もしやすでにブラックホールにいるのでは?!

どういうこと?と思いますよね。

この宇宙が誕生したのはビッグバンが起きたからというのは聞いたことがあるでしょうか?

大爆発が起きて宇宙ができたという話です。

ただこの大爆発、ブラックホールの中で起きたのではないか?と考えられているところもあります。

それはビッグバンが起きる前、宇宙のエネルギーが圧縮されていたと考えると宇宙全体の膨大なエネルギーを存在させていられる場所はブラックホールしかないのではないか?ということからきています。

宇宙は一つではないと考えている物理学者が多くいる現在、もしかするとこの地球がある太陽系が存在している銀河系含め、この宇宙は別の宇宙のブラックホールにいるのではないか?と考えられています。

ブラックホールの中にいるなんて、考えたこともなかったので不思議すぎる話ですよね。

 

 

 

・ブラックホールを活用?!

ブラックホールは非常に強い重力があります。これは何かに活用できないのでしょうか?

 

ブラックホールの中は時間がゆっくり進んでいくので、年齢を重ねる速度も遅くなります。そのため寿命が長くなることから不老不死になるといわれています。また、惑星がぶつかってくるなどの心配もないので安心して過ごせることもあり、宇宙人はブラックホールに移住している可能性があるという説も。

ブラックホールにはとても安定している場所があるので、軌道に乗れればブラックホールの中を周回することができるのですがこれは高度な技術がないとできません。

これほどの技術があればブラックホールに住む選択をするという宇宙学者もいます。

 

また、ブラックホールにあるホーキング放射エネルギーを活用するという話もでています。

ホーキング放射とは、ブラックホールが強い重力で吸い込む反対に、エネルギーを放射して消滅するという説を唱えたホーキング博士によるもの。人口ブラックホールでは確認できたホーキング放射エネルギーをどのように活用するかはまだわかりませんが、このエネルギーが注目されています。

 

未知の領域であるブラックホールにはたくさんの夢が詰まっているのですね!

 

 

 

いかがでしたか?

宇宙についてまだわからないことがたくさんありますよね。

話が大きすぎて、私たちはとても小さく見えます。悩みなんて、さらに小さなものですよね(笑)

 

これから科学の進化でさらに新事実が発覚してくるでしょう。

とても楽しみですね♪

太陽系で一番遠い惑星「海王星」

太陽系で一番外側を周っている海王星。あることは知っていても、どんな惑星か知らない方も多いのではないでしょうか?

海王星についてお話します。

 

 

 

・海王星ってどんな惑星?

まずは海王星の基本情報からですね!

太陽からの平均距離は45億445万km、大きさは赤道半径24.764kmです。

天王星よりもさらに太陽から離れました。

地球の約4倍の大きさ!質量は地球に対して17.15倍です。それでも天王星より大きさは小さいのですが、質量は大きく太陽からこれほど離れているので表面温度は摂氏マイナス220度。

寒すぎて耐えられませんね。

主な成分は、外側がガス層、下に水・メタンなど氷のマントル層で、中心核は鉄やニッケル岩石や氷などの合金でできているといわれています。

 

天王星も青みがかった惑星ですが海王星も青色をしており、その青色は海王星の方が濃く強く出ています。

これは、未知の物質によるものかもしれないともいわれています。

とても美しい色をした惑星なので、一度は見てみたいものですね。

 

 

 

・不思議だらけの表面

海王星の表面では、風が吹いているのですがその吹き方がとても不思議です。

なんと、東西南北に時速2000kmという強さの風が吹いているのです。

こんな強風では立ってなどいられません。

また大暗斑といわれている大気中の巨大な渦が観測されました。                                                 

これは1980年代に惑星探査機ボイジャー2号が観測したのですが、木星の大赤斑と似ていて巨大な台風だといわれています。

しかし、1994年にハッブル宇宙望遠鏡で観測したときには消失していたことがわかりました。

この大暗斑がなぜ消えてしまったのかはわかりません。

これだけの巨大な大暗斑が短期間で消えてしまったことは海王星の中で起きた最大の謎として残っています。

 

ものすごい速さで吹いている風と消えてしまった大暗斑、海王星の表面には不思議なことが起きているのですね!

 

 

 

・海王星の1日と1年・気になる重力

海王星の1日や重力も気になるところですよね。

自転は地球より高速です。1日は約16時間とだいぶ短めとなっています。

そして公転期間は164年と天王星よりもだいぶ長くなりましたね。

ということは、地球が太陽の周りを1周するのに1年かかりますが、海王星は太陽の周りを1周するのに164年かかるということです。

とても時間がかかることがわかります。

 

また、重力ですが地球の1.15倍となります。そこまで大きな違いはないので、海王星に降り立っても地球とさほど変わらない状態ですね。

重力問題だけでみるなら、海王星に降り立つことは可能ですが寒さなど別の問題があるので人間が住むというのは難しい惑星。

綺麗な色の惑星なだけに残念ですね。

 

・ボイジャー2号によって発見!リングの存在

さきほども出た探査機ボイジャー2号によって1989年に発見されたものがほかにもあります。

海王星のリング(環)です。

天王星と同じく、海王星にもリングが5本存在していることを発見しました。

このリングはとても薄くて暗いのですが、名前がつけられました。

その名は、ガレ・ルベリエ・アダムス・ラッセル・アラゴ。

ラッセルは海王星の衛星トリトンを発見、アラゴはパリの天文台長です。ほかは海王星を発見した3人の名前がついています。

自分の名前が惑星のリングの名前になっているなんて、ちょっと自慢ですよね!

 

このリングですが、土星のリングよりも木星のリングに近いようで、宇宙に散らばっている個体の微粒子で作られています。

太陽系の惑星は、土星だけにリングがあるのではなく、木星・天王星・海王星にもリングが存在しているのですね。

 

ちなにみ、海王星の衛星トリトンは海王星の自転とは逆に回っています。

薄いですが大気もあり、主な成分は窒素。この窒素が主な成分の大気を持った星は、土星の衛星タイタンと地球です。

                                                                                                                                                                                                                                        

 

 

・月のない日に!天体望遠鏡は必須の海王星

海王星を観測しようとしても、簡単には見つけることができません。

なぜなら、海王星はとても暗く見つけにくい星だからです。

しかも月が出ている日は、月明かりの方が明るいのでできれば月が出ていない日を狙いましょう。

 

天体望遠鏡は必須です。小型の卓上用では、残念ながら海王星をみることはできません。

初心者向けの小型天体望遠鏡で見ることができますが、できれば高い倍率の天体望遠鏡がオススメです。

ほかにも、一眼レフカメラなどに望遠レンズがついていれば写真も撮れます。

明るい星を目印にして星図を頼りにたどっていくと発見できるでしょう。                     

青く光る神秘的な海王星を観測してみると、知らなかった世界が広がるかもしれません。

ちなみに、海王星を見つけることができれば衛星のトリトンも見ることが可能です。

同時にトリトンも発見してみるとさらに楽しくなりそうですね。

 

 

いかがでしたか?

海王星は太陽系で一番遠い惑星です。地球からも遠く離れた惑星について知らなかったことがたくさんありますし、まだまだ発見できていない事実もあるはずです。

これから科学技術が発展し、さらに新しい情報を入手できる可能性も高いのでそのときを楽しみにしておきましょう。

 

 

横倒しの惑星「天王星」

天王星がどんな星なのかご存知の方は少ないのではないでしょうか?

まさかこんな形で宇宙にいるとは?!

天王星についてお話します。                                             

 

 

・天王星ってどんな惑星?

まずは、天王星の基本情報をみてみましょう。

 

太陽からの平均距離は、28億7503万km、大きさは赤道半径25559kmです。

太陽からだいぶ離れてしまいました。

天王星は太陽系で7番目の場所にいて、土星の次に大きな惑星ですが質量は地球に対して14.54倍、海王星より若干小さくなっています。

 

天王星の特徴として、一番大きなものは自転軸が98度傾いていることです。

公転軸に対しこれだけ傾いているので、天王星は横倒しになって転がるように公転しているとなります。

これはとても面白い現象ですよね。

今までの惑星とは少し違った惑星です。

 

 

・青みがかっている天王星

天王星は青みがかっている綺麗な色をした惑星です。

天王星の構造は、他の惑星のように金属や岩石で作られていません。

水・氷やアンモニア、メタンで作られていて、この構造は太陽系の中では天王星と海王星のみです。

 

天王星の青色はこの構造が関係していて、水やアンモニアが赤色を吸収してしまう性質があり、青色を反射するのです。

そのため、青みがかっている惑星として存在しています。

また、液体ダイヤモンドの海があるともいわれているため、とてもロマンチックな惑星です。

大気は水素とヘリウムが主な成分で木星や土星に似ています。この大気、太陽系で最も低い温度であり-224℃!

重力は地球の約90%ほどなので、天王星にいけば体重が少し軽くなります。

体重が気になる方は、天王星で量ったら少し気が楽になるのかも・・・?

 

 

・不思議すぎる1日と1年・昼と夜

自転が早い天王星ですので、1日の長さは17時間24分で地球よりも短いです。

ただ、地球よりだいぶ外側を公転しているので太陽の周りを1周するのに84年もかかります。

地球の1年が天王星では84年とは驚きですよね。

地球人の平均寿命のようなものです。天王星だと太陽の周りを1周するだけで人間の寿命を迎えてしまうのですね。

 

昼と夜についても面白いことがあります。

天王星の自転軸は98度傾いているとお話しましたね。

横倒しになっているので、特定の場所は半年経たないと昼と夜が変わりません。

天王星の半年とは84年の半分、42年ということになるので42年間の昼が終わると42年後でなければ昼にならないという不思議な惑星なのです。

 

 

・宇宙望遠鏡がみた天王星のオーロラ

NASAのハッブル宇宙望遠鏡は2011年に、天王星のオーロラを観測することに成功しました。

オーロラは磁場のある惑星に、太陽からくる太陽風の危険な粒子が吹き流れ乱れた磁場がオーロラとして見えることをいいますが、観測したオーロラは太陽風が出てから6週間後に天王星で観測されたものです。

天王星は特殊な磁気圏を持っているので、オーロラの発生はとても短い時間しか見ることはできません。

そのため宇宙望遠鏡が観測できたのは、とても珍しいことだったのです。

 

珍しいオーロラが発生する天王星にもリングが存在します。このリングは木星・海王星と同じくらいの大きさですが、薄くて暗いのが特徴です。

また、天王星の衛星は23個ありとても面白い名前がついていて、シェイクスピアなどの劇作家や詩人にちなんでいることが多くあります。

やはり天王星はとてもロマンあふれる惑星ですね。

 

 

・天王星観測には絶対必要な天体望遠鏡

天王星は太陽からだいぶ離れた場所で公転をしているので、肉眼で確認することは条件がそろわない限り難しいのですが、天体望遠鏡でなら見つけることができます。

しかも、公転周期が長く惑星の移動も少ないことから1度見つけてしまえばその後何度でも似たような場所で見ることができるので見つけやすくなります。

はっきりと惑星表面を確認することは難しいのですが、青緑色をした惑星があれば天王星や海王星となりますので幻想的な雰囲気を味わうことができます。

 

このように、天体望遠鏡があれば遠くの星まで見ることができるので持っていると便利です。

天体望遠鏡の種類は、口径6㎝~20㎝でこの数字が大きくなるほど倍率は上がっていきますが、明るさも暗くなり、ぼんやりと見えるようになってしまうのでそこまで倍率が高くなくてもいいでしょう。

ちなみに、天王星は双眼鏡でも見ることは可能です。観測前にある程度場所を確認してから見てみましょう。

 

 

いかがでしたか?

太陽系でも離れた場所にいる天王星なので、見つけることも難しいですが面白い自転の仕方や公転周期などを知ると、とても興味深い惑星です。

天体望遠鏡を購入した際には、ぜひ天王星を観測してみましょう。